このサイトではフリーランスエージェントって何?という初歩的な内容から、フリーランスエージェントの選び方のポイント・フリーランスエージェント一覧などフリーランスエンジニアの方に必要な情報を網羅し提供させていただきます。
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Contents
- フリーランスエージェントのビジネスモデルを知っておこう!
- フリーランスエージェント登録後の流れについて
- フリーランスエージェントの手数料・中間マージンについて
- フリーランスエージェントとの契約前に知っておきたい基礎知識
- (補足)フリーランスの面談対策について
- フリーランスエージェントを利用するメリットとは!?
- フリーランスエージェントを利用するデメリットとは!?
- 絶対に知っておきたい!フリーランスエージェント選びのチェックポイント
- フリーランスエージェントランキングについて
- 副業でフリーランスエージェントを使う?
- フリーランスエージェントに複数登録がおススメ?
- これだけ抑えれば完璧!有名どころのフリーランスエンジニア一覧と比較
- 地方フリーランスエージェントの情報について
- 未経験OKのフリーランスエージェントについて
- リモート案件はある?ない?
- 現役フリーランスエージェントが教える絶対得するテクニック
- 厳選!当サイトお勧めフリーランスエージェント
フリーランスエージェントのビジネスモデルを知っておこう!

そもそもフリーランスエージェントとは何でしょうか?
簡単に言うとフリーランスエージェントとはフリーランスエンジニアに対し、常駐案件を紹介してくれる企業の事です。
フリーランスエージェントの特徴
フリーランスエージェントは培ってきた企業や担当者のコネクションで数多く案件を保有していることが大きな特徴です。
企業によっては数百社から数千社の企業と繋がりを持っているためフリーランスエンジニアの案件探しを強力にサポートしてくれます。
フリーランスエージェントとフリーランスエンジニアの関係性
フリーランスエンジニアにとって最大のリスクであるのが仕事の安定性です。
フリーランスエンジニアはフリーランスエージェントを利用することでこの不安を解消することができます。
それだけでなく現場でのトラブルやフォロー・企業によっては保険や福利厚生に加入するサポートを導入しているフリーランスエージェントもあります。
このように、フリーランスエンジニアを全面的にパックアップする存在がフリーランスエージェントであるという事ができます。
フリーランスエージェント登録後の流れについて
フリーランスエージェント登録後の流れについて簡単に説明させていただきます。
フリーランスエンジニア案件の場合、エントリーから面談、参画までの動きが大変早いのが特徴です。
WEBサイトから登録
打ち合わせ
案件紹介
面談
契約締結・入場
更新
WEBサイトからフリーランスエージェントに登録
WEBサイトからフリーランスエージェントへの登録を行います。
連絡先の記入間違いや記入漏れのないように注意しましょう。
また、経歴書のアップをして希望条件を伝えておくことで打ち合わせがスムーズになります。
フリーランスエージェントとの打ち合わせ
作業内容・単価・勤務地などの希望をエージェントに伝えましょう。
疑問に思うことがあればざっくばらんに担当営業に質問しましょう。
案件紹介
フリーランスエージェントから案件の紹介があります。
この時点である程度担当営業のレベルを見極めることもできます。
案件のマッチ度・紹介してくる案件数・単価など複数のフリーランスエージェントと比較し自分にメリットのある企業と付き合うようにしましょう。
クライアントとの面談
フリーランスエージェントから紹介された中に希望の案件があれば、書類通過後面談になります。
面談は極力クライアント企業の担当者のスケジュール都合にあわせるようにしましょう。フリーランスエージェント案件の場合、一つの案件に対し複数名エントリーがあることもあり、募集枠が充足してしまうというリスクがあります。
契約締結・入場
フリーランスエージェントとの契約締結を行い参画日が決定次第入場となります。
現場での服装始業就業時間やルールなど事前に確認しておきましょう。
また、フリーランスエージェントへの請求などの手続きのフローも担当営業に確認しましょう。
契約更新
入場後は契約の更新を行います。
契約更新期間は1~3カ月が一般的です。
契約終了の意思がある場合は早めに担当営業に伝え最低でも一か月前までには連絡する必要があります。
フリーランスエージェントの手数料・中間マージンについて
フリーランスエージェントを利用するうえで非常に重要なのが手数料・中間マージンです。
フリーランスエージェントの手数料・中間マージンによりフリーランスエンジニアの単価・年収は全く違ったものになってきます。
これからフリーランスエンジニアになる方は手数料・中間マージンの考えかたをしっかり理解しておきましょう。
また、手数料・中間マージンを少なくするためのテクニックもあります。
こちらは少々説明が長くなるため以下のページで解説をさせていただきましたので参考にしてみてください。

フリーランスエージェントとの契約前に知っておきたい基礎知識

次にフリーランスエンジニアがフリーランスエージェントとの契約前に知っておきたい基礎知識についてご説明させていただきます。
はじめてフリーランスエンジニアになる方の場合、勝手がわからずに失敗をしたりトラブルになるケースもありますので基礎知識を抑えておきましょう。
基本契約書の確認(業務委託契約・準委任契約)
フリーランスエージェントとフリーランスエンジニアは現場参画が決まると契約書の締結を行います。
基本契約書と個別契約書(注文書・発注書)の二通りあるのが一般的で、以下の内容になります。
基本契約書・・・契約形態・賠償関係・情報の取り扱いについて
個別契約書・・・案件ごとの正式な発注金額と支払い条件について
基本契約書のチェックポイントとしては業務委託契約・準委任契約であるかという点です。
請負契約の場合、成果物に対する瑕疵担保責任を負います。
これにより責任の所在が大きく変わってきます。
個別契約書・発注書の確認
フリーランスエージェントとフリーランスエンジニアは基本契約書以外にも個別契約書(注文書・発注書)を締結することが一般的です。
個別契約では案件の正式な発注金額と支払い条件についてが明示されています。
必ず不明点があれば営業担当に問い合わせを行い、入場前に確認しましょう。
現場の契約を延長・更新しないケースについて
フリーランスエージェントとフリーランスエンジニアは個別契約書(注文書・発注書)に基づいて契約の延長・更新を行います。
フリーランスエンジニアは契約更新の意思がない場合一か月前までにフリーランスエージェントに伝えるのがルールとなっております。
また、長期前提の案件に参画している場合は撤退の理由などを明らかにしフリーランスエージェントに伝える必要があります。
プロジェクトに大きな影響を与える撤退となると関係各社の間で調整が必要になりますし、場合によってはトラブルに発展しかねません。
勤怠面の連絡について(トラブル回避)
フリーランスエンジニアが現場に入った後は、勤怠面の連絡としっかりとした稼働時間の確保は必須です。
フリーランスエンジニアのトラブルで多いのが稼働時間の判断を自分で行い、現場からクレームが入るパターンです。
業務委託契約で準委任契約の場合、プロジェクトの進行や個人のタスク消化状況に関係なく基本的には常駐先の就業ペースにあわせしっかりと勤務時間を確保しましょう。
(補足)フリーランスの面談対策について
フリーランスエンジニアにとって面談対策は絶対に知っておきたい内容です。
何故なら自分の希望の案件に参画できるかどうかは全て面談にかかっているからです。
フリーランスエージェントがどんなに頑張ってもエンジニアの面談評価が低いと全く意味がありません。
面談の基礎知識とテクニックは常駐型のフリーランスエンジニアにとっては年収を左右する大きな要素です。
以下のページで詳しく解説させていただきました。

フリーランスエージェントを利用するメリットとは!?

フリーランスエージェントを利用するメリットはたくさんあります。
最大のメリットが安定した仕事の確保ができる点なのですが、それ以外にも実はたくさんのメリットがあります。
フリーランスエージェントを利用した「常駐型案件」か「受託・在宅案件」どちらで働く方を選ぶかで悩まれるフリーランスエンジニアの方も多いと思います。
フリーランスエージェントを利用した際のメリットをいくつかあげてみましたので、参考にしてみてください。
安定した仕事を確保できる
希望する案件を見つけることができる
担当営業から最新情報をゲットできる
キャリアプランの相談ができる
個人では契約できない大手企業に参画できる
フリーランスエージェントを利用するメリット①安定した仕事の確保ができる
フリーランスエージェントを利用するメリットとして安定した仕事の確保ができる点があげられます。
冒頭でもお伝えしたようにフリーランスエンジニアにとって一番大変なのが仕事を安定して確保することです。
これがうまくいかないと「高収入を目指してフリーランスになったのに結局正社員時代と給料がかわらない」なんてことになりかねません。
フリーランスエージェントは非公開案件を含めると非常に多数の案件を保有しています。
また、エージェント営業のコネクションやエージェント同士からの紹介案件を含めると潜在的に保有している案件の数は数千から数万にも上ります。
フリーランスエージェントを利用するメリット②希望する案件で働くことができる
フリーランスエージェントを利用するメリットとして希望する案件で働くことができるという点があげられます。
正社員・派遣型の企業で働いているエンジニアの多くは、現場・仕事内容を選ぶことはできません。
例外はあるにせよ基本的には会社の都合に従って指示された案件にアサインされるというのがIT業界では常識です。
一方でフリーランスエージェントを利用した場合、勤務地・言語・業務内容・期間・単価など様々な面を考慮し自分の行きたい案件に参画することができるのです。
もちろん条件を絞りこみすぎると案件数が少なくなってしまいますが、正社員・派遣型で働くエンジニアと比較すれば自由度は段違いと言えるでしょう。
フリーランスエージェントを利用するメリット③業界の最新情報を担当営業から得ることができる
フリーランスエージェントを使用するメリットとして業界の最新情報を担当営業から得ることができる点があげられます。
フリーランスエンジニアの場合、業界のトレンドや最新情報を入手することは非常に大切です。
IT業界の流れは早いのでトレンドに乗り遅れることが大きなリスクとなりますし、将来の自分の生活や収入に直結するからです。
ただし独立し一人で仕事をしているフリーランスの場合、情報を得るルートが限られてしまいます。
フリーランスエージェントはIT業界の最前線で日々様々なクライアントの話を聞く機会があります。
そのため業界の動向や今後の見通しなど重要な情報を知りうる立場にいます。
フリーランスエージェントを利用するメリット④キャリアプランの相談ができる
フリーランスエージェントを利用するメリットとしてキャリアプランの相談をできる点があげられます。
フリーランスエンジニアはITエンジニアの働き方の選択肢の一つです。
正社員からフリーランス、フリーランスから正社員など今後の希望するキャリアに応じて柔軟に選択していくべきです。
フリーランスエージェントの多くは正社員紹介の事業を行っているため、キャリア全般の相談をすることが可能です。
フリーランスエージェントは数百から数千というエンジニアのキャリアをサポートしている専門家です。
フリーランスエージェントを利用するメリット➄大手企業の案件に参画できる
フリーランスエージェントを利用するメリットとして大手企業の案件に参画できる点があげられます。
フリーランスエンジニアや個人事業主の場合、大手企業と直接契約し口座を開くことは非常にハードルが高くほぼ無理というのが現実です。
大手企業の場合、単価面・作業内容で魅力的な案件が多くエンジニアが是非参画したいと思っても実現できません。
フリーランスエージェントを利用するデメリットとは!?
フリーランスエージェントを利用するメリットだけお話するのはフェアではないので、
デメリットについてもお話していきます。
参考にしてみてください。
請求書や勤務表の対応が難しい
自分の希望しない案件を紹介されることもある
経験の浅い営業もいる
延長を断るのがきまずいケースもある
フリーランスエージェントを利用するデメリット①請求書・勤務表の対応などが面倒くさい
フリーランスエージェントを利用するデメリットとして請求書・勤務表の対応などが面倒くさいという点があげられます。
場合によっては勤務表を現場で提出しているにも関わらずフリーランスエージェント経由でも提出しなくてはいけないなどの二度手間になることもあるようです。
特に現場が忙しい時などはこれが大変煩わしく感じることもあります。
フリーランスエージェントを利用するデメリット②自分の希望しない案件を紹介されることもある
フリーランスエージェントのデメリットとして自分の希望しない案件を紹介されることもあるという点があげられます。
フリーランスエージェントは営利団体なので、確度の高い案件・利益率の高い案件・自社にメリットのある案件の紹介優先度が高くなるのは当然です。
エンジニア側としては希望の案件でない場合断ればいいだけではあるのですが、ある程度フリーランスエージェントの意図が案件紹介に反映される点は否定できません。
フリーランスエージェントを利用するデメリット③経験の浅い営業担当にあたることもある
フリーランスエージェントのデメリットとして経験の浅い営業担当にあたることがあるという点があげられます。
フリーランスエージェントは多数の案件を保有していることはすでにお伝えした通りです。
ただしエンジニアにあった案件の紹介やマッチングセンス・紹介される案件自体の数は営業担当に依存してしまうのは事実です。
フリーランス業界での経験や実績が豊富な営業担当は勘所がわかってしますし、逆に新人の営業にあたってしまうと満足のいかない結果になることもあります。
フリーランスエージェント利用する際にも「担当営業の出来があまりよくないな」と感じたら変更してもらう、ということでリスクを回避できます。
フリーランスエージェントを利用するデメリット④現場の延長を断るのがきまずいケースもある
フリーランスエージェントを使うデメリットとして現場の延長を断るのがきまずいケースもあるという点があげられます。
フリーランスエージェントとフリーランスエンジニアは契約期間を更新していく形で現場での延長を行います。
双方問題なく更新が継続すれば長期案件となるのですが、エンジニアの都合で現場の延長を断らなくてはいけないケースもあります。
体調面・家庭の事情・他のビジネスとの兼ね合いなどで仕方がないケースは多々あるのですが、お世話になった現場やエージェントに対して気まずいと感じる方もいるようです。
絶対に知っておきたい!フリーランスエージェント選びのチェックポイント

次にフリーランスエージェントの選び方についてチェックポイントをあげ解説させていただきます。
フリーランスエージェントは中小企業を含めると都内だけでも数百社以上あります。
残念ながらその中には質の低いフリーランスエージェントも存在しますのでしっかりと付き合う企業を選ぶ必要があります。
また、良いフリーランスエージェントを選ぶことで自身の年収やキャリアアップに大きな影響がでますので納得のいく企業と長期で関係を構築することをお勧めします。
業界での実績
元請け・直請け案件の数と割合
オフィスの雰囲気
営業担当の質
フォロー体制
支払いサイト
ネット(2chなど)での評判
フリーランスエージェント選びのチェックポイント①業界での実績
フリーランスエージェントを選ぶ際のチェックポイントとして業界での一定の実績をもっているかどうという点があげられます。
フリーランスエージェントのビジネスの肝はクライアント企業とのコネクションと、いかにいい案件を多数保有しているかということです。
業界で10年歴史がある会社と創業間もない会社ではコネクションや案件数で優劣がつくのは当然です。
また、業界での運営実績と歴史はフリーランスエージェントのサービスの質を証明することにもなります。
フリーランスエージェント選びのチェックポイント②元請け・直請け案件の数と割合
フリーランスエージェントを選ぶ際のチェックポイントとして元請け・直請け案件の数と割合があげられます。
元請け・直請け案件であるかどうかというのはフリーランスエンジニアの単価に直に影響を与えます。
SES業界の場合、自社の直案件を保有せずに他社の紹介をメインにするブローカー的な企業も存在しますので、こういった企業と付き合わないように注意しましょう。
フリーランスエージェント選びのチェックポイント③オフィスの雰囲気
フリーランスエージェントを選ぶ際のチェックポイントとして、打ち合わせで訪問した際のオフィスの雰囲気があげられます。
すれ違うエンジニアが死んだ目をしていたり、オフィスで怒号がとびかってたり(そんなことはあまりないと思いますが)執務室がどんよりした雰囲気だったりとかそういう点をみましょう。
企業の環境や社員の雰囲気というのは必ずサービス提供先であるエンジニアに間違いなく影響を与えます。
せっかく付き合うのなら明るく清潔な雰囲気のオフィスで働く企業を選びたいものです。
フリーランスエージェント選びのチェックポイント④営業担当の質
フリーランスエージェントを選ぶ際のチェックポイントとして、営業の質があげられます。
フリーランスエージェントは自社で保有している案件は営業間で共有されていることがほとんどです。
ただし担当する営業によってコネクション・顔の広さ・案件の引き出しなど全くレベルが違うというのが現実です。
経験の浅い営業だと逆にフリーランスエンジニアが教えないといけないようなレベルの方も存在します。
フリーランスエージェント選びのチェックポイント➄フォロー体制
フリーランスエージェントを選ぶ際のチェックポイントとしてフォロー体制を確認するという点があげられます。
フォロー体制は現場でのトラブルを事前に防ぐために重要な役割を果たします。
営業担当がフリーランスエンジニアにこまめにヒアリングを行い、問題の把握をして現場と連携していればいきなり大きなトラブルになるということはまずありません。
フォローについては担当営業が兼務することがほとんどですが、フォローのメンバーを他においたりかなり手厚く対応しているエージェントも存在します。
フリーランスエージェント選びのチェックポイント⑥支払いサイト
フリーランスエージェントを選ぶ際のポイントとして支払いサイトがあります。
支払いサイトはフリーランスエージェント各社で異なります。
支払いサイトは5日~45日までかなり幅広いレンジがあります。
また、一部のフリーランスエージェントですが先払いや分割払いに対応してくれる企業もあるようです。
(ただしこういった変則的な支払いはフリーランスエンジニアとしての契約実績がある前提であることがほとんどです)
フリーランスエンジニアの場合、必ずしも一つのエージェントでずっと契約するとは限りません。
契約のタイミングとの兼ね合いや案件内容などの都合で複数エージェントと並行で長期的に付き合うのが一般的です。
契約がきれ別の現場を探す際に、どれくらいの支払いサイトのフリーランスエージェントと付き合うか?でキャッシュフローが変わってきます。
フリーランスエージェント選びのチェックポイント➆ネット(2chなど)での評判
フリーランスエージェントを選ぶ際のポイントとしてネットや2chでの評判をチェックする方法があります。
不特定多数の人間が書き込む掲示板で必ずしも正しい情報を得ることができるかといと何ともいえません。
ただしネット上でたびたび話題になるほど評判の悪いフリーランスエージェントを避けたほうが無難です。
わざわざ評判の悪い企業と付き合うリスクをおかす必要は全くありません。
フリーランスエージェントランキングについて
フリーランスエージェントのランキングについて説明させていただきます。
結論から言うと、フリーランスエージェントのランキングというのはあまり意味がありません。
何故ならフリーランスエージェントはエンジニアの持つスキルや経歴によって非常に活躍してくれたり逆に全く使えなくなってしまうからです。
つまり自身のスキルに合ったフリーランスエージェントを選ぶことがフリーランスエージェント選びのコツであり、ランキング形式にするのはあまり意味がないということです。
また、SES営業の担当者との相性も非常に大事です。
ストレスなく業務を行えるかがフリーランスエージェント選びのコツになりますので、WEBサイト上でよくあるフリーランスエージェントランキングはそこまで重要視する必要はないのです。
副業でフリーランスエージェントを使う?
副業の際にフリーランスエージェントを使うのはありなのでしょうか?
結論からいうとなしです。
フリーランスエージェントはフリーランスエンジニア向けに常駐案件を紹介してくれる企業です。
そのため、副業を行いたいエンジニアはランサーズ・クワウドワークスなどのクライドサービスを利用するといいでしょう。
ITエンジニアと副業は非常に相性がいいです。
ITスキルを必要としている人は日本全国におり需要が高いのと単価が高いことが理由です。
会社員で副業をしながら資金を貯め、目途がたったらフリーランスエンジニアとして独立するという技術者も少なくありません。
独立して常駐案件を探すときにはフリーランスエージェントに声をかけるようにしましょう。
フリーランスエージェントに複数登録がおススメ?
フリーランスエージェントに複数登録したほうがいいのか?というのは数多くのフリーランスエンジニアにとって知りたいことだと思います。
結論からいうと複数登録したほうがフリーランスエンジニアにとってメリットが大きいです。
では具体的なメリットについて説明させていただきます。
案件を選ぶことができる
フリーランスエージェントは企業によって保有している案件が異なります。
そのため複数のフリーランスエージェントに登録することで、エンジニアはより多くの案件を選ぶことができます。
フリーランスエンジニアの場合、案件の内容だけでなく勤務地や期限などこだわりたい方もきっと多いはずです。
複数のフリーランスエージェントに登録することによって案件を選ぶことができるのです。
参画決定までのスピードが早くなる
複数のフリーランスエージェントに登録するとで参画までのスピードが早くなります。
フリーランスエンジニア案件の特徴として、案件の動きが早くタイミングが非常に重要であることがあげられます。
複数のフリーランスエージェントに登録することで、タイミングよくあなたのスキルを欲している企業に参画することができます。
相性のいい担当営業がみつかる
フリーランスエンジニアにとって担当営業は大変重要です。
どうしても人間なので合うあわないというのがありますし、優秀な営業と付き合うことでエンジニアの単価にも直結してきます。
複数のフリーランスエージェントに登録することでよりよい営業と知り合うことができる可能性が高くなるのです。
これだけ抑えれば完璧!有名どころのフリーランスエンジニア一覧と比較
ここまでフリーランスエージェントに関する基礎的な知識はご説明させていただきました。
ようやく本題で有名どころのフリーランスエージェントの一覧を表にしました。
もちろんIT業界にはまだまだ多くのフリーランスエージェントが存在します。
ただし一人のフリーランスエージェントが複数登録するとしても2~3社、多くとも5社が限界だと思います。
ピックアップさせていただいたフリーランスエージェントは業界で一定の実績がある企業ばかりですのでこの中から選ぶだけで充分案件を見つけることができると思います。
是非参考にしてみてください。
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エンジニアからの信頼が厚い老舗エージェントです。業務系案件や汎用系の案件に特に強みがあります。日本全国支店があります。 お勧め度 |
案件は全て直請けのみの高単価エージェントです。営業スタッフも経験豊富で業界での評価の非常に高いエージェントです。 お勧め度 |
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フリーランスエンジニアとして独立しながら正社員並みの保証を受けることができるエージェント。福利厚生・保険・年金などフリーランスのデメリットをカバーしてくれる制度が非常に人気です。 お勧め度 |
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経験1年の若手から50代まで幅広い案件を取り扱っていることが特徴のエージェントです。東京だけでなく大阪のフリーランス案件にも強みがあります。 お勧め度 |
フリーエンジニアなび | 上京支援・面談対策などエンジニアをトータルでサポートしてくれるエージェントです。 お勧め度 |
SEES | 40代以上の求人に特化したフリーランスエージェントです。 お勧め度 |
SEプランナー | 開発会社が運営するエージェントサービスです。 お勧め度 |
at-engineer | 幅広い案件を取り扱うエージェントです。リモート案件なども一部保有しているようです。 お勧め度 |
ジョブリーフリーランス | 大阪・福岡にも支社を持つエージェントです。 お勧め度 |
フリエン | 大阪にも支社を持つエージェントです。 お勧め度 |
案件ナビ | フリーランスのデザイナー案件も保有しています。デザイナーにはお勧めです。 お勧め度 |
Humalance | 業務案件を取りそろえるエージェントです。週2~3稼働の案件も保有しているようです。 お勧め度 |
joBeet | 比較的高単価を取り扱うエージェントです。大手企業との直口座もあるようです。 お勧め度 |
techtre | 業界での歴史があるエージェントです。支払いサイトが短い点は魅力です。 お勧め度 |
ハッピーエンジニア | 直案件が豊富でお勧めのエージェントです。 お勧め度 |
グッドワークス | 業界では比較的有名なエージェントです。営業のフットワークがいいのが特徴です。 お勧め度 |
Hack’en | フリーランスエージェントとしてはそこまで知名度は高くありませんが、営業の質は高いです。 お勧め度 |
地方フリーランスエージェントの情報について
地方フリーランスエージェントの情報について解説させていただきます。
福岡・名古屋は大手企業の進出が増え今後急成長が期待できるフリーランス市場です。
大手のフリーランスエージェントがサテライトオフィスを設けていることからも今後のポテンシャルが高いことがご理解いただけると思います。
福岡・名古屋のフリーランスエージェントとフリーランス市場について説明させていただきました。
福岡のフリーランスエージェント
福岡のフリーランスエージェントについてはこちらで詳しく解説させていただきました。

名古屋のフリーランスエージェント
福岡のフリーランスエージェントについてはこちらで詳しく解説させていただきました。

未経験OKのフリーランスエージェントについて
フリーランスエージェントに業界未経験で登録し案件を紹介してもらうことは可能なのでしょうか?
結論からいうと未経験の場合案件紹介をしてもらうことは難しそうです。
ほとんどのフリーランスエージェントでは未経験エンジニアの案件紹介は行っておりません。
なぜかというとフリーランスエージェントにとってもメリットが極めて少ないからです。
未経験案件はそもそもほとんどないうえに単価が非常に安くフリーランスエージェントの利益が薄利のため、営業コストに対する見返りが少ないのです。
それはフリーランスエンジニアの最大のメリットである高収入の実現が難しいことが理由です。
急がば回れで未経験者は一定期間経験を積んだ後に独立するほうが大きな収入を得ることができます。
リモート案件はある?ない?
フリーランスエージェントでリモート案件を扱っている企業はあるのでしょうか?
結論から言うと、なくはないのですがあまり期待しないほうがいいでしょう。
それはリモート案件は大変人気のため、募集枠に対し応募が殺到するためなかなかアサインするのが難しいためです。
解決方法としては、様々なフリーランスエージェントに相談するというのはなくはないです。
ただしリモート案件の場合そもそも案件が少ない上に単価も安いことが多いため、それに期待しすぎることで年収が下がるリスクもあります。
現役フリーランスエージェントが教える絶対得するテクニック

最後にフリーランスエージェントを利用する際に得するテクニックをお伝えします。
フリーランスエンジニアが仕事をするうえで大事なのは少しでも関係者に優遇してもらい有利な環境で仕事をすることです。
フリーランス市場でいえばなるべく高単価案件・早く現場を決めてもらう・希望通りの案件につくなどが具体例です。
そのためにはあなた自身のスキルを高める以外にも様々な方法がありますので、その一例を紹介させていただきます。
スキルシートをブラッシュアップする
フリーランスエージェントを利用しフリーランス案件にエントリーする場合、スキルシートの出来が書類選考の可否をわける非常に重要なポイントになってきます。
フリーランス案件の場合、多くのエンジニアは面談にさえ到達すればかなりの高確率でオファーをもらえます。
書類通過がフリーランス案件の場合鍵になってきますので、ここにしっかり時間をかけ対策しましょう。
スキルシートはできるだけフリーランスエージェントのフォーマットを使用しましょう。ネットで無料で使用できるものですと、質がいまいちなものが多く散見されます。
スキルシートは極力経験した経歴を詳しく書くことが重要です。
クライアントの面接官は面談前は経歴書上でスキルを判断せざるを得ませんので、読み手がどのようにスキルを受け取るか?という点に留意しましょう。
フリーランスエージェントの営業担当から優先順位をあげてもらう
フリーランスエージェントの営業担当から優先順位をあげてもらうことも大切なテクニックです。
これはなかなか語られることはありませんが、自分の案件決定をスムーズにするためには必須の方法です。
フリーランスエージェントの営業担当は複数のエンジニアをマッチングしています。
優先順位が下がると案件の紹介数が落ちますし、決定までの期間が延びたりなかなか決まらず嫌な思いをすることもあります。
方法としてはいくつかありますが以下参考にしてみてください。
とにかくレスポンスを早くし、スムーズな取引を心がける
自分の希望案件が市場から外れていないか相談する
どのようにすれば案件数が増えるかざっくばらんに聞いてみる
フリーランスエージェントの営業の立場としては、エンジニアの希望条件が多く紹介できるフリーランス案件数が少ない状況ですと優先順位が下がってきます。
しかしそれを正直に言えるフリーランスエージェントは意外と少ないです。
また、フリーランスエージェントの営業は多忙なので優先度が下がったまま放置となることも多々あります。
登録は2~3社がお勧め
フリーランスエージェントの登録は2~3社がお勧めです。
理由は簡単で単価の比較ができるからです。
フリーランスエージェントの場合クライアントが全く同じ案件を同時に紹介されることもあります。
こういった場合フリーランスエージェントによって紹介される単価が異なることがあります。
厳選!当サイトお勧めフリーランスエージェント

ここで当サイトのお勧めする転職エージェントをご紹介させていただきます。
いずれも実績があり信頼のおけるフリーランスエージェントを厳選させていただきました。
業界での実績
元請け・直請け案件の数と割合
オフィスの雰囲気
営業担当の質
フォロー体制
支払いサイト
ネット(2chなど)での評判
レバテックフリーランス
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当サイト一押しのフリーランスエージェントです。
直請け案件が多く、さらに低マージンのためエンジニアの単価が非常に高いのが特徴です。
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開発だけでなくPMやPMO案件も豊富でサイト非公開案件にはお宝の高案件がゴロゴロあります。
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