面談

【絶対落ちない】フリーランスエンジニア面談対策【現役エージェント監修】

このページでは常駐型フリーランスが面談時に知っておきたい情報をお伝えしていこうと思います。
せっかくいい案件をフリーランスエージェントに紹介してもらったのに面談に落ちてがっくり・・・
こんな経験はありませんか?
常駐型のフリーランスエンジニアにとって面談に落ちてしまうのは大きな機会損失です。
スキル的には全く問題がないはずのフリーランスエンジニアであっても面談に落ちてしまうというケースは意外と多いものです。
実は面談に対して意識を変えるだけでNGになることをグッと減らすことができます。
数多くのフリーランスエンジニアを見てきたフリーランスエージェントが面談時のコツを徹底的に解説させていただきます。
これからフリーランスエンジニアになる方・あまり面談が得意でないというフリーランスエンジニアの方は是非参考にしてみてください。

Contents

フリーランスエージェント経由でのエンジニア面談の流れ

フリーランスエージェントに登録後、案件の紹介→書類通過→面談という流れで面談が設定されます。
フリーランスエンジニアの面談って一体何をどういう風にするの?という疑問について説明させていただきます。
もちろん面談の流れはクライアントによって異なりますが、おおよそ以下のような形で面談は進行します。

案件の説明

まずはクライアントから今回参画を検討している案件の説明が行われます。
クライアントの担当者によって、説明方法はまちまちです。
中には現場のエンジニアでなく、元請け企業の営業担当が面談を行うこともあります。

助手
助手
プロジェクトの概要を把握している担当者が面談時に登場しますので、現場について不安なことがあれば色々と質問してみましょう。

案件の内容をメモするのは当然として、案件概要をきいて疑問に思った点や知りたい点をまとめておきましょう。

自己紹介

次にエンジニアの自己紹介を行います。
自己紹介は自身の名前・年齢・業界程度のあっさりしたものでOKで軽くアピールをいれてもいいと思います。
フリーランスエンジニアの面談の場合、正社員転職の面接時と異なる点があります。
それは
志望動機
案件エントリー理由
転職理由
こういった内容の説明は不要という点です。
フリーランスエンジニア面談の場合はあくまでも業務を遂行するスキルがあるかという点の確認が目的です。
フリーランスエンジニアの中には面談時にダラダラと長時間自己紹介をする方がいますが、
お勧めはしません。
双方無駄な時間になってしまう可能性が高いため自己紹介は簡潔に済ませましょう。

自己紹介は端的に。

経歴の説明

フリーランスエンジニアの面談の際に最も重視されるのが経歴の説明です。
面接担当者はスキルシートの経歴部分をみて面談をするか否かを判断しております。
「こういったプロジェクトをこの期間しているから仕事を任せても大丈夫だろう」という風に考えているのです。
フリーランスエンジニアは案件説明をきいて、類似プロジェクト・パフォーマンスを発揮したプロジェクト・長期参画したプロジェクトを中心に説明するといいでしょう。

助手
助手
面談時に使うスキルシートはフリーランスエージェントでフォーマットがある場合がほとんどです。
自分の使っているスキルシートがわかりにくい場合はフリーランスエージェントのものを利用するようにしましょう。
経歴書の説明は最も重要なパートです。
経歴書をブラッシュアップしたりフリーランスエージェントにわかりにくくないか確認するなど見直しを行いましょう。

質疑応答

その後双方から質疑応答があります。
クライアントからは経歴やスキルに関しての質問がメインとなります。
フリーランスエンジニアは案件に関する疑問を質問しましょう。
プロジェクトのスケジュールや進行状況
自分に期待されている役割
アサインされるチームの人数
開発環境

このあたりはフリーランスエージェントから紹介される案件概要に記載がないケースも多いため、面談担当者に直接確認するほうがいいでしょう。

質疑応答ではやる気アピールにもなります。
無駄に頑張る必要はありませんが、しっかりと確認すべき点を絞って質問することで印象アップに繋がります。

常駐型フリーランスエンジニアの面談結果はどれくらいででる?

フリーランスエンジニアの面談結果はおおよそ1~3営業日ででることがほとんどです。
本文でもお伝えしたようにフリーランス案件の場合「業務を遂行できるか」という点の見極めを行っているだけなので、正社員採用と違い判断が早いです。

面談結果が遅い場合の理由としては
他の候補者との比較
クライアント・自社内での決済待ち

というステータスであることがほとんどです。

助手
助手
複数並行で面談を受けているフリーランスエンジニアは、その案件の面談結果がどれくらいででるのか確認し案件の優先順位はどうなのかなどをフリーランスエージェントの営業担当に伝えましょう。

常駐型フリーランスエンジニアの面談時の服装は?

フリーランスエンジニアの面談時の服装はスーツがベターです。
クライアントから私服やカジュアルの服装でくるよう指定があった時のみそのような対応をしましょう。

現場が私服だからといって面談の時も私服でいっていいでしょという考え方は受け入れられないことも多いです。
このあたりは正社員転職の面接と同じです。
いうまでもありませんが、あくまでも面談突破することが目的であって自分の主張を通すことや合理性はあまり関係ありません。
このあたりは案件を決めるうえでは優先順位を下げるべきです。
(面談時の服装にそこまでこだわりをもつフリーランスがいるかは疑問ですが)

常駐型フリーランスエンジニアの面談時の質問事項について

フリーランスエンジニア面談時の質問事項についてまとめておきました。
自分で質問する内容が思い浮かばない、という人は参考にしてみてください。

プロジェクトのスケジュール
稼働時間
チーム体制
開発環境
チームの雰囲気
参画までに勉強しておいたほうがいいこと

特段ネガティブな内容でもない限り、疑問に思った事や知りたいことを率直に質問するということで問題なさそうです。

フリーランスエージェントが教える面談時のポイント

次にフリーランスエージェントからみて面談時に最低限守るべきポイントをお伝えしておきます。
スキル的には足りているはずなのに面談時に落ちてしまうエンジニアは何かが不足しています。
しかし面談時のダメなポイントや改善案まで指摘してくれるフリーランスエージェントは少ないです。(あまり露骨にダメ出しをすると関係が悪化することもあるので)
もしあなたが面談を不得意としているのであれば以下のポイントをしっかり押さえているか再確認してみてください。
また、改善方法もあわせて記載しましたので参考にしていただければと思います。

面談時のポイント①自分は何が得意?何をしてきたか?を明確に

フリーランスエンジニアには自分のスキルや経験を説明するのが下手な方が多いです。
現場に入ってプログラミングすれば問題なく作業できるのに、面談時の説明が下手なばかりに不採用になるケースも多いです。
最も簡単な解決方法は話す内容をまとめておくことです。
例えば
Javaが得意
画面系の開発には自信がある
C♯とPHPも開発できる
マネジメントの経験が5年ある

など箇条書きでもいいのでメモしておきましょう。
また、口下手な人や弱気な人はどうしても印象が弱くなってしまい面談時の評価を落としがちです。

ワンポイントアドバイス

話をする内容を箇条書きにしてメモして準備すること。
また、最も自信のある言語は●●です。
とはっきり言いきるだけで大分印象が変わりますので心掛けてみましょう。

面談時のポイント②質問されたことにしっかり答えよう

面談時の重要なポイントとして質問されたことにしっかり答えることも忘れてはいけません。
面談の弱いフリーランスエンジニアの多くは自分はできているつもり・・・だけど実はできていないケースが多いのです。
話が長くなりすぎて自分でも何を言っているのかわからなくなってしまう迷子型のエンジニアも多いです。
営業さんや普段から話す機会の多い職種であればまだしも、エンジニア職の場合こういった傾向が多めなのは仕方がないかもしれません。
本人は悪意がないのですが、一生懸命説明しているのですが周りは?となっているパターンですね。

ワンポイントアドバイス

解決方法としてもっとも有効なのが「Yes」「No」で答える癖をつけるということです。
Yes→理由①理由②理由③・・・
No→理由①理由②・・・
これであれば聞いている相手が?となることは少ないです。
そのうえで相手から質問があれば答えるようにするとコミュニケーションがうまく成立しやすいです。

面談時のポイント③意欲的な人材であることをアピールしよう

フリーランスエンジニアの面談に際に必要なポイントとして意欲的な人材であるという点です。
クライアントからと断り文句で多いのが
スキル的には問題ないけど意欲を感じない
他の候補者との比較でお見送りにした

という二点です。
必要以上にやる気をアピールする必要は全くありませんが、案件に対する熱意が面談オファーを逃さないための一要素であることは間違いありません。

ワンポイントアドバイス

積極的に質問する、熱意をもって面談に取り組む。それに尽きます。

面談時のポイント④メモをとり相手の目をみて話をしよう

面談時のポイントとしてメモをとり相手の目をみて話をすることです。
これはフリーランスエンジニアとして、というよりもビジネスマンとして当たり前のことです。
一緒に働くビジネスマンとしてこの人大丈夫か?と不安を持たれないように心がけましょう。
話の上手い下手でなく社会人としての姿勢のほうがずっと面談時に重要なことなのです。

フリーランスエンジニアが面談に落ちる理由を知り改善しよう

ここまでフリーランスエンジニア向けに面談の流れ、面談のポイントについてお伝えしてきました。
上記のポイントを抑えれば基本的に面談で落ちることはないと思います。

ただし、まだ面談に落ちてしまう!という方のために面談に落ちる理由をピックアップしてみました。
実は自分がわからないだけでこれから紹介するパターンに当てはまっている可能性はあります。
実はフリーランスエージェント的には面談に落ちるエンジニアのパターンは5パターンしかありません。
一度振り返ってみてください。

フリーランスエンジニアが面談に落ちる理由①スキル不足

フリーランスエンジニアが面談に落ちる理由にスキル不足があげられます。
基本的にフリーランスエージェント経由の面談は、クライアントがスキルシートをチェックしています。
ですので開発言語経験や業務経験は先方の水準に達していると考えてはずです。
ところが面談に落ちてしまうということはプログラミング言語の本質的な理解や知識量が足りていないということです。

改善方法

面談時に質問されてわからなかった点について学習しましょう。
スキル不足や開発スピードはすぐに改善できる問題ではありません。
ただし面談時に落とされてしまうのは圧倒的に勉強不足、知識量不足の場合が多いことがほとんどです。

フリーランスエンジニアが面談に落ちる理由②コミュニケーション力不足

フリーランスエンジニアが面談に落ちる理由において最も多いものの一つがコミュニケーション力不足です。
何を言っているのかわからない
人の話を理解できない
質問に対する回答が返ってこない

クライアントが感じるコミュニケーション力不足の具体的を出してみました。
SEという仕事は基本的にチームプレーですし、関連部署やエンドユーザーとのやりとりが発生します。
面談担当者が心配なのはコミュニケーション不足により業務がスムーズに行われないというケースです。
実際にフリーランスエンジニアのクレームの多くがコミュニケーションに関するものですすので、面接担当者が厳しくチェックするのも理解していただけると思います。

改善方法

コミュニケーション力不足をすぐさま改善するのはなかなか難しいことです。
日常会話から「しっかりと相手の話をきき理解する」「自分の伝えたいことを整理してから話をする」という点を意識するといいでしょう。
少し話がそれますがTVのお笑い芸人のトーク技術などは参考になるかもしれません。

フリーランスエンジニアが面談に落ちる理由③わがままそう・人間的に問題がありそう

フリーランスエンジニアが面談に落ちる理由として「わがままそう・人間的に問題がありそう」という印象を与えることがあげられます。
フリーランスエンジニアのトラブルに多いのが周りのSEとうまくいかない・喧嘩をするなどのパターンです。
経験豊富なエンジニアの場合自分のやり方や考え方にこだわりを持ちがちなものです。
スキルの高いフリーランスと保守的な現場で衝突してしまう、ということは珍しくありません。
フリーランスエンジニアはあくまでもフリーランスエージェントと契約している外部からの助っ人です。
自分のやり方を貫きたいのであれば常駐型でなく一人で開発を行うべきです。
そのあたりを勘違いしてはいけません。

改善方法

面談時にニコニコする、現場にあわせることをしっかりと伝えることです。
強面なエンジニアやぶっきらぼうに見えるエンジニアはそれだけでも大分印象がかわるものです。

フリーランスエンジニアが面談に落ちる理由④単価が高すぎる

フリーランスエンジニアが面談に落ちる理由として単価が高すぎるということがあげられます。
採用担当者はフリーランスエージェントからの提案時にスキルシートと単価をチェックし、面談をするかどうかきめています。
実際に面談をして評価が低ければ単価が高すぎるということでお見送りになるケースもあります。
面談後単価が高すぎると判断された場合は
単価ダウンでオファーがくるケース
お断りするケース

2パターンあります。
お断りの場合単価が高いからという理由をエンジニアには伝えないこともあります。
そのため、あまりに面談後のお見送りが続く場合は
商流が深いた単価が見合わなくなっている
フリーランスエージェントがマージンを乗せすぎ単価が上がってしまっている

という可能性があることも考えたほうがいいでしょう。

改善方法

複数フリーランスエージェントに登録し、単価を比較することでおおよそのエージェントのマージンが推測できます。
もちろん自身の希望単価とスキルが見合ってない場合もありますので、フリーランスエージェント複数社に相談してみるのも有効な方法です。

面談に受かる!フリーランスエージェントが教える面談突破力

さてここまでフリーランスエージェントがフリーランスエンジニア向けに面談のポイントと面談に落ちる理由について解説してきました。
ここまでの内容を抑えていただくだけで面談に落ちることはまずなくなると思います。

最後に面談突破力(通過率)をあがるためのより実務的な内容をお伝えしておきます。
いい案件にうかる確率を上げるためのノウハウと思っていただけばいいと思います。
自分の希望案件・高単価案件に参画する確率を上げたい方は参考にしてみてください。
そうでない方もフリーランスエージェントがなかなか教えてくれない内容なのできっと何かのプラスにはなるのではないでしょうか。

フリーランスエージェントが教える面談突破力①面談スケジュールはできるだけクライアントにあわせる

フリーランスエンジニア案件の場合、案件の流れが早くすぐに候補者がでてきて充足してしまうという特徴があります。
フリーランスエージェント的には、タッチの差で別の候補者で決定してしまい悔しい思いをすることは年中です。
ですので希望の案件があれば、面談スケジュールは最速かつクライアントの希望の日時で組んでもらうようにしましょう。
(日中帯であれば業務を調整してでて面談に参加しましょう)
面談設定が遅くなればなるほど別の候補者もあらわれるため、通過率も下がってしまうと考えるべきです。

フリーランスエージェントが教える面談突破力②フリーランスエージェントに客観的なアドバイスを求める

面談突破力を上げる最も簡単な方法はフリーランスエージェントの営業に聞くことです。
フリーランスエージェントは毎日数千件の案件をみていますし、年間数百人単位のエンジニアの面談を行っています。
「この人はここをなおせばすぐに決まるのにな」とわかってしても言わないケースもあります。
それは本文でも伝えたようにフリーランスエンジニアとの関係性のほかにも、忙しいフリーランスエージェントはそこまで指導している時間がないという理由もあります。

フリーランスエンジニアの場合、なかなか現場が決まらないサンプルが自分しかないのでその理由が本当にわかりません。
その点フリーランスエージェントは無限のサンプルを持っているわけです。
自分の面談突破力を上げるためにエージェントにぶっちゃけて聞いてみましょう。

フリーランス博士
フリーランス博士
ただしフリーランスエージェントの中にも経験が浅かったり優秀じゃない営業もいますので、必ず業界経験の長い役職者に聞くようにしましょう。

フリーランスエージェントが教える面談突破力③商流が深い場合はエージェントチェンジも考える

いかにエンジニアが面談対策をしても商流が深い案件の場合、突破率は下がります。
それは仲介会社がマージンを乗せているため結果的にユーザーが支払う単価が上がってしまうためです。
また、商流が深い案件は途中の仲介企業経由で幅広く募集がかかっているケースがほとんどです。
フリーランスエージェントが独占的に枠をもっている案件は決まりやすいのはご理解いただけると思いますがその逆になってしまい非常に競争が激しくなってしまいます。
際良く枠が限られている以上エンジニアが不利を被るのは確実です。

フリーランス博士
フリーランス博士
このように様々な点を考慮し、商流が深い案件ばかりのフリーランスエージェントは見限るのも有効な方法と言えるでしょう。

まとめ

フリーランスエンジニアの面談対策についてフリーランスエージェントの視点から解説してみました。
常駐型のフリーランスエンジニアにとって面談を突破しいい案件にアサインできるかというのが年収を決める大きなポイントです。
この記事ではフリーランスエージェント視点で業界のかなりぶっちゃけたことまでお伝えできたのではないかと思います。
面談に不安があるフリーランスエンジニアは是非参考にしてみてください。